国際サッカー連盟(FIFA)は、不正問題でイタリア2部リーグ(セリエB)降格などの厳罰を科されたユベントスが処分撤回を求めて一般の裁判所などへ提訴する意向を示していることについて、提訴した場合はイタリアの全クラブ、代表チームに国際試合の出場停止処分を科す考えを示した。
FIFAのスポークスマンは、今回の一件はスポーツ界の紛争仲裁機関で解決されるべきだとし「もしユベントスが司法に訴えれば、緊急事態へと問題が進展するだろう」と語った。
処分としては、イタリア代表の2008年欧州選手権予選の参加を取り消しなどが考えられるという。
また、イタリア・サッカー協会は、ユベントスが処分撤回を求めて司法手続きを進める場合、さらなる制裁を科すことを国際サッカー連盟に文書で報告した。
これに伴いユベントスのセリエB降格は決定的となってきた。