FIFA(国際サッカー連盟)のゼップ・ブラッター会長は、2006年ドイツW杯からマイクロチップ入りのボールを導入することを明らかにした。
これは最近論争の的になっている、「ボールがゴールラインを割ったかどうか」を判断するためであり、主審や副審の位置からでは、状況によっては絶対的な判断ができないという見解からの決定である。
『スマートボール』と呼ばれるハイテクボールは、ゴールラインを通過するとICチップのセンサーから主審にシグナルが送られ、ゴールを知らせるもの。FIFAは、9月16日から10月2日にペルーで開かれるU-17世界選手権で試験的に導入する方針を明らかにした。
また、グラウンド上でのビデオ判定の導入には否定的な見方を示し、その代わり2006-2007シーズンからオフサイドの規則を簡略化する計画があることを発表した。