次期イングランド -ベッカムの涙-
欧州サッカーのDIVINA
次期イングランド -ベッカムの涙-
コラムニスト : わびとさびさん

W杯ベスト4入りを目指す両国。イングランドvポルトガル。
主力デコ、コスティーニャを欠き、不利は否めなかった??それでも歴史的に?相性いいらしく、またフェリペ監督は連勝街道中だった。一方のイングランド。初代ワンダーボーイが不運にも帰国していた。

結局、おなじみのワントップ。これは怪童の孤立を意味していた??イライラもあった?案の定?
「赤い紙」で一発退場劇。若い怪童らしくもあり、血気盛んは、もはやイングランドの伝承かも。
代わった巨神兵ロボ?クラウチの登場だ。ワンダーボーイに序列があるなら「17歳」も見てみたかった。

「スキャンダルエリクソン」。サプライズに3代目ワンダーボーイを用意していた。
どうせ解任!成功ならば「功績」に、失敗ならば「ただの若造」と、どちらとも言えたのでは??
しかし勝ち上がるにつれて「現実と」向き合う羽目となる。ホントのサプライズなら、いいタイミングだった?

ハーグリーブスはその運動量に舌を巻いた。バランサー以上に果敢だった(アピール?やり過ぎも)。
レノン投入。ベッカムの悲劇は残念も、彼のサイド攻撃は活きていた。そして最近、精彩のない
ランパード。いつもの通りジョー・コールの方が下がる(チェルシーとの光景が被る)。

システムについて。怪我のあったG・ネビル。その時、若干ベッカムが「右SB」を埋めてもいた。往年の
クーマン?(かなり違うが)後ろからの正確なフィード、展開力、そして武器のクロスにFKまで、悪くはない。
幸いにもレアルで守備も経験してきた。運動量にスピードが落ちた今「右SB」はアリだったと思う。

そしてPK…PKに沈む。相手GKリカルド!5本を?手に当て、うち3度は止める。これは、記録?だとか。
以前にもCLだったか、ユーロだったか、素手で止めて見せた。最後には自らがPKを蹴って決める。
タレント揃いのイングランド。決めて当然??次から次へ、そのプレッシャーに呑み込まれた。

こうして試合終了。ベッカムがテリーと抱擁していた。「ん?」と気になっていた。
まさか…は的当たりで、、次期イングランド主将の移動らしい。待てよ!ジェラード?
ランパード?候補は他にもいるのでは??と思ってしまった。

負けたポルトガル戦。負傷交替の際には、G・ネビルへ腕章が移った。この時も違和感
を感じた(マンU繋がり?)。ベッカム、ランパード、ジェラード。試合中、あまり接点
を感じないトコロもあった。特に得点を決めた後など、果たして3人は集まっていたのか?

4-5-1?4-1-4-1?ワントップに豪華中盤?最後までタレント志向だった。レノンのスピー
ドはやはり活きていた。サイドのえぐりなどようやく?あった感じ。ハーグリーブスは
バランサー。国内を離れ、バイエルンで活躍。しかし一般的にはタレントと見られてないのかな。

そしてやはりランパード?精彩を欠くも、交替枠はいつも同僚ジョー・コールだった。
今大会キレていたジョー。ウィングとまではいかなくても、右と左のキープ組だった(レノンと)。
そして、ベッカム…不要論は別にしても「右SB」でよかったのでは…。繰り返しだが、収まりはあった。

結局、精彩のないランパードとG・ネビル。このふたりを外せたら、2トップもあったのでは??
サイド攻撃、ポストプレー、後ろからの展開力にFK。これなら攻撃のバリエーションまで増えた。
そしてジェラード。守備的が安泰なら、ボランチからトップ下まで自由に動けた。
これならセカンドトップまでと、脅威の存在になれた??

すべて「あとの祭り」だけど、結果「世界のお祭」から去るコトに。

実績ならジェラードでも??次期スリーライオンズのキャプテン!!ビッグイヤーにFA杯と
掲げてきた。また掲げる姿が似合うのは……?ジョン・テリーでもいいのかもしれない。
けれど、クラブ視点で考えたなら…チェルシーを取るのか?(関係ないかもしれないが)

多国籍なブルーズより、国内の伝統を重んじてみた。この際、マンUかリバプール。
最近ではトッテナムも頑張っている。監督が決めるのか?ベッカムが託したのか?
「ベッカムの涙」は重責を降りる。「託した涙のみ」が、、真相を知っている??

次回の大会は、欧州選手権!ユーロ! 今はしばしの、、休養を。
戦い果てた?スリーライオンズ。次期イングランドは、新監督と新主将に代わる。
マクラーレンとジョン・テリー。タレント的には落ちた感??しかしーホンモノならば。

God save the queen...         〆わびとさび

評価を入力しよう!
Copyright (C) 2008DIVINANET.COM All Rights Reserved.