フランス×スペイン レポート
欧州サッカーのDIVINA
フランス×スペイン レポート
コラムニスト : 白石ニョッキーさん

【総評】
グループリーグで調子の出なかったフランスとジダンが、ここにきて
本調子になった。フランスはPKで1点を取られたが、マケレレ、ビエラ、チュラム
らベテランがきっちり守ると、リベリーが同点ゴールを決める。その後ビエラが逆転
ゴール、そしてロスタイムにはジダンがだめ押しゴールを決めた。
この大会に関しては、「ベテランもまだまだ十分通用する」と証明してみせた。
スペインは途中出場のルイス・ガルシアとホアキンがドリブルでチャンスを作るが、
ラウルやフェルナンド・トレスが得点できず、ビジャのPKのみに終わった。
今回も優勝どころか「ベスト4以上」の目標も達成できなかった。

【GKチェック!】
<フランス/ファビアン・バルテス(マルセイユ)>
★★★★
相変わらずこのおっさんはボールをツルツルポロポロこぼす。
大事には至っていないが、やはりこのGKではなく、クペにすべき。

<スペイン/イケル・カシージャス(レアル・マドリード)>
★★★★★★
1点目は1対1になり、寝る(スライディング)する判断が早く、簡単にかわされてしまった。
もう少し我慢してタイミングをずらせば、かわしている途中のボールに触れたと思う。
結果論になるが、ポジショニングも前すぎた。あの位置にGKがいると、まずシュートは
せずに、かわす事を選んでしまう。
2点目は味方DFに当たって押し込んだ形(記録はビエラ)になってしまったので仕方ない。
3点目はジダンの凄さを知っているせいか、シュートを予測で止めようとしてしまい、
ファー(左)に動いてしまったが、シュートはニア(右)に来た。
カシージャスほどの反射神経であれば、シュートを撃たれてからの反応でもよかったのでは
ないかとは思うが、カシージャスの判断なのでなんとも言えない。

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