フランス×トーゴ レポート
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フランス×トーゴ レポート
コラムニスト : 白石ニョッキーさん

【総評】
フランスが98年で優勝して以来6試合ぶりの勝利を収め、2試合目終了時に
よぎった悪夢を払拭した。
韓国戦で誤審でゴールを消され、後半に追いつかれ、さらに累積警告ジダン抜きで
戦わなければならない3戦目。前半は嫌なムードが漂った。アンリ、リベリーが
両サイドでチャンスを作り、何度もチャンスを作るが、トレゼゲがゴールできず。
リベリーは決定的なチャンスに、ホームラン並みにシュートを2本大外しするし、
マケレレがパスミスをしたりする。「またか・・・?」という思いがよぎる。
しかし、パトリック・ビエラがリベリーからパスを受け、体を素早く反転し、
シュートを撃ちゴールを決める。1点ではまだ安心できなかったが、
アンリも相手を背にしパスを貰い、マークを振り切って左隅にゴールを決めると。
やっとフランスに余裕が出た。
サポーターは勝利、そして決勝トーナメント進出を確認し、ウェーブを始める。
試合を観戦していたプラティニもウェーブに参加(手だけ)。
トーゴサポーターも、もう最後は歌って踊って大騒ぎ。
試合そっちのけでW杯を楽しんでいた。
トーゴはカウンターを試みるがゴールできず。
3敗で予選敗退となった。
トーゴにW杯を勝ち抜く実力は無かった。
フランスは「最低限のノルマ」は果たしたが、「次の相手がスペインであること」や
「トレゼゲがいまだノーゴール」など、まだまだ困難は続く。
【GKチェック!】
<フランス/ファビアン・バルテス(マルセイユ)>
★★★★★
ピンチは少なかったが、安定した守備を見せた。
飛び出しのタイミングなども適切だった。監督はそのあたりの
経験を買ってレギュラーにしたのだろうが、弱点であるキャッチングに
(ミスは無かったが)わずかな不安を見せた。
個人的にはグレゴリー・クペを使うべきだと思う。
<トーゴ/コッシ・アガサ(メッツ)>
★★★★★
「長身(193cm)と俊敏な動き」が売りとあって、なかなかいい反応をみせた。
しかし、ボールの弾き方などはまだまだ技術不足の感がある。
さすがに、ゴール隅に撃たれた2本のシュートは、止められなかった。

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