「日本vsブラジル」観戦記
欧州サッカーのDIVINA
「日本vsブラジル」観戦記
コラムニスト : すろうさん

さあ行くぜ日本代表!
やるぜリアルタイム更新!

3:50
試合開始まであと少し。
日本代表スタメンは

GK:川口

DF:加地、坪井、中澤、三都主

MF:小笠原、稲本、中田英、中村

FW:巻、玉田

今日はFWを凸凹コンビにしてきた。
この方が役割分担が明確で良い仕事が出来ると思う。
また、絶好調の稲本が起用され、彼のプレーにも注目。

カナリア軍団のスタメンは

GK:ジーダ

DF:シシーニョ、フアン、ルッシオ、ジウベルト

MF:ジウベルト・シウバ、ジュニーニョ
   カカ、ロナウジーニョ

FW:ロビーニョ、ロナウド


やはり高齢の両サイドバックを替えてきた。
そしてボランチはジュニーニョ、FWはロビーニョが起用され、
よりスピード溢れるチームになった予感。
ロナウジーニョ、ロビーニョ、シシーニョのドリブル、
ジュニーニョのフリーキックと

4大「ニョ」の攻撃が鍵になると思う。

4:03
キックオフ!!
坪井がいきなり落ち着いていない模様。
クリアが繋がらなかったり、マークに付けなかったり。
その分中澤がどっしりしている印象を受けた。

シシーニョが調子に乗りすぎて守備を考えていない。
今日はここが日本にとっての突破口になるかもしれない。

クロアチアが先制したらしい。
そのまま守りきってくれ、クラニチャル監督ぅ!(←監督?)

4:11
ロナウドが本調子だったら入っていたかもしれないシュートを
川口が落ち着いて対処。
加地も三都主も控え気味で日本代表はカウンター狙いだな。
それなら玉田には裏に抜け出す姿勢が欲しいのだけれど…
巻と役割が逆の方が良いと思う。

ブラジルもまだ様子見。
今大会初出場の選手がまだ試合に入りきれていないため、
最初から点を取れれば、もしかしたら焦ってくれるかも。

4:20
今日の日本代表は連動性があって、見ていて楽しい。
ロビーニョに崩された守備も、
人数とプレッシャーをかけることで対処している。
あのフェイントにずっとついて行けるディフェンダーは
世界中に1人もいないと思う。

今のところ加地サイドからの攻撃が目立つが、
ブラジルを戸惑わせるのならば三都主サイドからも
押し込みが必要だろう。

4:28
ロナウドのシャドウプレイに翻弄され、
後ろの選手のシュートコースが空いてしまっている。
人を見るのじゃなくボールを見て欲しいのだけれど。

攻撃ではセンタリングをむやみに上げないようにしている。
これは戦前に決めた作戦なのだろうか?凄い良いことだと思う。
ヘディングで競り合うだけでははね返されてしまうのがオチ。
だから、繋いで繋いで。繋ぎ続けてチャンスを待とう。

4:35
三都主はすぐセンタリング上げた方が良いのかも(笑)
リズムを読まれているのか、縦に抜くことが出来ない。

と思っていたら中に来て玉田に縦パス、
シュート、ゴ━━━━━━━━━━ル!!!!!!!!
そうだよ、その抜け出しが欲しかったんだよ!!!!!

4:45
スコアは1-0。
クロアチアは同点に追いつかれたらしい。監督めっ(←監督?!)
三都主が前に出てきたこともあってか、
対面のシシーニョの突破も増えてきた。
本当に怖いのは突破されることではなくて、それに引きずられて
左サイドに守備陣の注意が集まってしまうこと。
ポンッと中に出される前のケアが必要だ。
その点で、今日の稲本と中田英のフォローは素晴らしい。
川口、三都主、小笠原に正規の仕事をさせているのがその証拠だ。
ここで気を付けなければならないのは、ボランチ二人による
パスミスからの逆襲、失点だ。
チームの誰しもが長い距離を走らなければいけなくなる。
行けるぞ!と思える時ほど細かいことに慎重にならなくては。

4:52
恐れていた左への目線の集中が起きてしまった。
ロスタイム、シシーニョからのヘディングの折り返した先の
ロナウドを誰も見ていなかった。
1-1の同点で前半終了。
中澤がインをケアするのは良いが、その後ろで坪井が
見ていなければならなかった。
もし2戦目同様、ジーコが決断を下すのならば
未だ不安定な坪井を、茂庭か中田浩に替えることで
気分を一新するのも良いと思う。

5:02
元監督に守備のことを聞いてはいけないとあれほど(略
「グループで守るほかない」しか言えないんだから。

起きていて良かったと思える日本代表の攻撃意欲の高さは、
予想以上で正直驚いてしまった。
得点を稼がなければいけない状況ではあるものの、
これまでの日本ならば何点も獲ろうとして空回りして、
結局結果が出ないことが多かったからだ。
それが着実に点を獲ろうとしていて、それが着実した。
この後もこの攻撃を続けていって欲しい。

交代選手はなく後半スタート。

5:12
中村と中田英がポジションチェンジをして
攻撃に幅を持たせようとしている。
でも、カカとジュニーニョが右サイドk

ジュニーニョのミドルシュートで1-2…
確かにシュートコースを防げば良かったのかもしれないけれど
あのコースに、あのタイミングで、あのキック力で
蹴られたら防ぎきれないのも分かるような気が…

ここから!ここから!

5:19
点を獲られたあとにジーコはすぐ動いた。
小笠原OUT→中田浩IN
中田英を上げるということだけれど、
守備的に見えてしまうのも確か。

オーバーラップしてきたジウベルトに決められてしまう。
1-3。
ロナウジーニョの何気ない縦パスは素晴らしかった。
たったひとプレイで状況を変えてしまう能力、素晴らしい。

そして
巻OUT→高原IN
後手後手に動いてしまっている印象も。
これは"結果的に"だとは思うのだけれど…

5:28
そしてそして高原負傷。
高原OUT→大黒IN
ますます後手にまわっているような印象。
これも"結果的"である。これは断言できる。
リズムが変わってしまったのは「最初の」交代である。

攻撃の軸が中村→中田英ラインしか機能しなくなり、
左右への散らし、というよりも
どちらかのサイドに散らしたら、そちらからのみの攻撃
というように凝り固まっている。
稲本がもっと上がるなどの柔軟性が欲しいところ。

カカOUT→ゼ・ロベルトIN
ロナウジーニョOUT→リカルジーニョIN
ブラジルはあからさまな守備重視戦術に。
これこそが強豪のなし得る作戦だ。

5:39
大黒の位置に高原や巻がいてくれたら…
と思うことは野暮でしょうか。
なかなか中盤から先にボールが繋げない状況に。
「さすがブラジル」とNHKアナウンサーが話すのも納得だ。
スペースを見つけては安全なパスを出し、
詰めてこられたらファウルを受けようとし、
出来るだけマイボールの時間を稼ごうとしているのが分かる。
日本は足も止まってしまっていて、
ファウルすることさえ出来なくなっている。
もう体力の限界なのか…

オーストラリアがクロアチアに追いついて2-2。

とここで、ロナウドに追加点。1-4…

ジーダOUT→ロジェリオ・セーニIN
ゴールキーパーを替えるという作戦は、これこそ(略)

5:45
ゴール正面のフリーキック。
中村の得意なシチュエーションのはず!
ああっっと惜しくも右に外れたぁっ!

これをきっかけに稲本や加地が積極的に上がり出す。
最後まで懸命に攻めようとしている姿は素晴らしい。
素晴らしいしか言葉が出てこないけど、表現が出来ない。
もしかしたら悔しいのかもしれない。

5:53
ロスタイム中は何も出来なかった。
何もさせてもらえなかった。

1-4でも『完敗』。

体力的に足は止まってしまっているが、
それでも走ろうとしていた。試合終了まで攻めていた。
ブラジル相手に先取点を奪うことも出来た。
それが収穫。

そして、それが現在の限界。

「そこまでしか出来ねぇのかよ」
そう思うかもしれないが、その通りだと思う。

ただサポーターが恥に思うような試合ではなかったと思う。
良かった。最後がブラジル戦で本当に良かった。

自分に言い聞かせようと思う。
「応援する側にはまた4年後があるじゃないか」と。

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