現在の日本代表に対する多くのマスコミ、一般の人々の接し方を、
「子供の教育」に例えてみました。
基本的にマスコミや一般の人は「がんばれ」というふうに漠然と応援して
います。そして批判はあまりしません。
これを親子に例えると日本代表は「ええとこの坊ちゃん」で、マスコミや一般の人は
「金持ちの親」になります。
基本的に親バカで甘やかして育てています。ですがそれが必ずしもいいとは思えません。
例えば
<普段の教育では・・>
「ゲームしていい?」⇒「遊びも勉強のうち。がんばれよ」
「遊びにいっていい?」⇒「いいぞ。勉強もがんばれよ」
「おこずかいちょうだい」⇒「好きなもの買え。お金(スポンサー)はあるからな。
だから試験がんばるんだぞ。」
<試験で悪い成績とったら(試合で負けたら)>
「よくやったよ。」「次、がんばろう」「次は大丈夫。」
とまあ、こんな状態でしょうか・・。
これはこれで、ひとつの育て方ですから間違いではないと思いますが、
ここからが問題で、マスコミや一般の人は、こんな育て方しかしていないのにも
かかわらず、要求が非常に高いのです。つまり「W杯優勝」を望んでいます。
これを「東大(W杯)に受験(出場)し、合格(優勝)する」と例えてみます。
つまり、「がんばれよ。がんばって、東大に合格しろよ。」と言っている事に
なります。
では、これが強豪国だったらどうなるでしょう?
<普段の教育では・・>
「ゲームしていい?」⇒「お前、そんな余裕あるんだったら、単語のひとつ
でも覚えろ!」
「遊びにいっていい?」⇒「試験でいい成績をとるためにやるべき事があるだろ!」
<試験で悪い成績とったら(試合で負けたら)>
「公式を全て覚えろ」とか、「毎日何問問題を解け」とかいう練習などの技術的な
指摘から、「集中力が無いから、つまらないミスをするんだ」とか「遊びすぎだ」とか、
精神的なものや普段の生活に至るまで、あらゆる批判をしてきます。
そして、塾(海外クラブ)に行かせ、さらにステップアップさせたり、
自宅学習(国内クラブ)で勉強させたりします。
そういった中で結果を残した者が選ばれるのです。
これが理想とは言いませんが、やはり上のレベルを目指すとなると、
厳しい教育も必要なのではないでしょうか。ましてや持って生まれた才能
(身体能力)のない日本人は、なおさらです。
プロ化して十数年、今の日本代表は年齢と学力(技術レベル)は、中学生くらいです。
東大試験(W杯)には、主に高校生(中堅国)が出ていてしかもこの試験には
現役の東大生(優勝経験国)も参加します。
当然、日本はまだまだなのです。年上の高校生や、ましてや現役の東大生には、
勝てるはずがないのです。
今は受験(参加)できるだけで大したもんなのですが、上を目指すのなら、
「よくやった」で済ますのではなく、「今の学力はまだまだなのだから、
もっと勉強をちゃんとしなさい!」といってやるべきではないでしょうか。
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◆ほとんど思いつきなので、多少強引な部分や適切ではない部分もあるかも
しれませんが、ご勘弁ください・・。