日本時間6月9日午前1時。
ついに2006年ドイツワールドカップの開幕戦が行われ、開幕する。
今回のワールドカップをオレは異常なほどに楽しみにしている。
2006
11月16日のプレイオフ第2戦を最後に出場国全32国が出揃った。
今回のヨーロッパ予選は非常に混沌としていた。
それも欧州を引っ張る先頭集団に次ぐ後続集団の飛躍が混沌の原因であろう。
出場国を見てみると、アイルランド、トルコぐらいが漏れた程度で順当に勝ちあがったように見える。
しかし、約1年半かけて戦った全予選を振り返ってみるとどの強豪も苦戦を強いられている。順調にいったのはイタリア、オランダぐらいか。イタリアはグループに恵まれた感があるのでなんともいいきれないが。
苦労した分だけ強くなる。それは人間だけでなくサッカーにも言える。今回の欧州の出場国はどのチームも簡単に勝てる相手はいない。
苦労して勝ち上がった欧州。
ブラジル、アルゼンチン。
それ以外ははっきり言って決勝トーナメントに上がるのは厳しいと見る。
楽しみ
洋服、音楽、靴・・・いろいろなものには最新のtrendというものがある。
これはサッカーにも言える。
欧州サッカーは98年を境に攻撃サッカー主体になった。レアルがユベントスを下したチャンピオンズリーグ決勝と直後の98フランスワールドカップがその後の流れに大きく影響を与えたのだ。
2002年日韓ワールドカップでは誤審やコンディションの問題もあって消化不良な大会になり、攻撃サッカーにも少し影が射した。その流れからユーロ2004では堅実なDFのギリシャが勝ち上がることに。チャンピオンズリーグでもFCポルトが制し、守ってカウンターというチームが勝ちあがっていた。
しかし、ユーロ2004の全体を見ると攻撃サッカーが主体であり、オランダ・ポルトガルが主役になってきそうな気配であった。そのままの勢いで昨年のチャンピオンズリーグ、ワールドカップ予選ではイケイケサッカーに変わってきているのである。あのカテナチオで有名なイタリアでさえもリッピ監督になり、脱・カテナチオを進め、攻撃的スタイルに変わりつつある。さらには今年超攻撃サッカーバルセロナのチャンピオンズリーグ制覇。そして2006年ドイツである。
攻撃的サッカーほどおもしろいものはない。ブラジル・オランダをこよなく愛すオレとしては大歓迎なtrendがドイツを前にして訪れたのである。
さらに今回は、2002年と違って時間的余裕がある。
2002年日韓ワールドカップではチャンピオンズリーグや各国リーグとの間隔がなく、ケガした選手は癒す期間もなくワールドカップに挑む形になっていた。そのため最高のコンディションで望むことが出来なかった。
今回は最後のリーグ戦の試合から本大会まで約1ヶ月は残されている。(なんだかんだルーニーも初戦から間に合うかもだし。。。)さらに開催国ドイツ。
間違いなく2006年ドイツワールドカップはまれに見るおもしろい大会になるであろう。
楽しみで仕方ない。