ドリブルといえば、サッカーで最も華麗で創造性のあるプレイの一つである。
ドリブルにはいろいろな種類がある、A一気に抜いて相手を置き去りにするスピードタイプ・Bあらゆる技、創造性で相手を揺さぶるテクニックタイプ・Cスペースを見つけ強引な突破をするパワータイプなどがある。
では、実際にドリブルが得意の選手でタイプに分けてみよう。
まずはバランドールに選出されたロナウジーニョ、現サッカー最高の選手であるのに間違いない。彼のドリブルは独創的でなにをしてくるのか分からない、ボディーバランスも良く、戦術眼もある、上の文章で参照するなら、A・B・Cすべてに含まれている。
レアル・マドリード所属、ロナウド、彼は全盛期ほどのスピードはなくなったが、それ以上にポディショニングがうまい、どちらかというとB・Cタイプか。
ウクライナの矢、A.シェフチェンコ、最高のボディーバランスを持ち、ポディショニングも優れており、スピードは誰もが認めるほどすばらしい、A・Cタイプか。
マンU所属C.ロナウド、彼はMFでありながら、得点能力が高い、一度得意なポディションでドリブルをされると厄介な選手だ、最高のBタイプではなかろうか。同じタイプでチェルシー所属J.コールもテクニックタイプだ。
スウェーデン代表のZ.イブラヒモビッチ、身体能力をいかし、パワー、そしてテクニックを兼ね備えている、次世代のFWタイプである、同じくD.ドログバも比例する、B・Cにあてはまる。
元祖ワンダーボーイ、M.オーウェンといえばスピードである、あのフランスW杯アルゼンチン戦の衝撃的なドリブルは誰も止めることができないくらいキレがあった、やはりAタイプであろう。
もう一人スピードタイプ(Aタイプ)と言えば、フランス代表T.アンリがいる。
ボディーバランスも良く、テクニックも充実しており、なにより一度スピードにのったら、ファールするのも苦難だ。
ポルトガル代表キャプテン、L.フィーゴ、彼は誰もが認めるテクニックの持ち主だ、好不調の波は激しいがやはり百戦錬磨の経験がある。おなじBタイプで、若きブラジル代表ロビーニョがいる、あの銀河系軍団の中どのようなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。
あと忘れてはならないのが、インテル所属のアドリアーノである、何よりもあたり負けしないパワーが彼の持ち味だ、テックニックも優れている、これからが楽しみな選手である。
A・B・Cすべてに含まれるのではないだろうか。
それぞれ独特のドリブルスタイルがあるということは、自分の体格、性格にあわし、相手をどれだけかく乱させる、つまりアイデアが最も表現できる、一種の芸術ではないだろうか。
私は、過去のドリブラーで印象に残っているのは、最近亡くなった北アイルランド出身
J.ベストだ。
彼のドリブルはまずワントラップで一人、ツートラップ目で2人抜き、次の一歩で三人目を抜く、174cmと小柄な体格を利用し、プレミアリーグで大柄な選手をとりこにできる最高のドリブラーだった、プライベートでも「5人目」のビートルズと呼ばれるほどの人気を誇っていた。それほどドリブルというのは最も魅力のあるプレイなのかもしれない、今後何人ものドリブラーが現れるか、楽しみである。J.ベストら偉大な選手にあこがれて。