日韓W杯が終わり4年、ドイツW杯シーズンに突入した。
あらゆるナショナルチームがベストコンディションで挑んでくるはずだ。
先日、ドイツ代表クローゼが全治3ヶ月の故障をしてしまった、クリンスマン監督としてはかなりの痛手だ。クラブチームとの兼ね合いで、コンディションを整えてくるのはプロ選手として最大の課題なのだ。
現在のチーム状況として、優勝候補筆頭といえるのがやはりブラジル代表である、ロナウジーニョ、カカ、ロビーニョ、アドリアーノ、そしてロナウド。
彼(ロナウド)はあのゲルト・ミューラーがたたき出した不滅の記録、総合14得点に挑む大会でもある。その他のメンバーを見てもやはり層は厚い。
次に言えるのが、ホームタウンであるドイツか。
若手中心で挑んでくるので、勢いにのれば上位に上がってくるはずだ、GKオリバー・カーンは年齢から見ても最後のW杯になるはずだ。
またアルゼンチンも捨てがたい。今回はWユースで優勝したメンバーがほとんどだ、守備陣は前回大会のメンバーがそのまま選ばれそうだが、攻撃陣はリケルメ、カンビアッソ、アイマール、テベス、クレスポと若さの勢いでゴールを量産しそうだが、その中で現在バロセロナでレギュラーを確保しているメッシは世界のサッカー界の注目の的だ。
ヨーロッパではイングランドがチームバランスとしてかなりのメンバーをそろえてきた。デビット・ベッカム、ランパード、ジェラードこの3人がうまく機能すれば優勝の可能性は高くなるはずだ。フランスはこのW杯を最後に引退をほのめかしているジダンが復帰し、かなりの希望が見えてきたがあの頃のプレイができるとは限らない、やはりアンリの爆発が必要になってくるはずだ。復権を目指すイタリアはジラルディーノという絶対的なエースが出現し、期待ができる、それに現在得点王のトーニ、レアル・マドリードに移籍したカッサーノ、調子をあげてきたデル・ピエロ、これらの豪華FW陣を生かすためにはトッティとピルロの起用次第である、リッピ監督の手腕が鍵を握る。
視聴者はどう思うかは、それぞれの個人の好みによるがやはりコンディションという最大の課題がポイントになってくるはずだ、それが逆にW杯の醍醐味ではなかろうか。