続・今シーズンのプレミアリーグ
欧州サッカーのDIVINA
続・今シーズンのプレミアリーグ
コラムニスト : satoruさん

何ヶ月か前に「今シーズンのプレミアリーグ」を投稿させていただいたsatoruです

予想が外れるからこそサッカーは面白いのですが、「04-05シーズンは4強時代の幕開け!」と断言してしまった手前、ここまで予想を裏切られると言い訳もしないままでは恥ずかしくて・・・・

では、言い訳はここまでにして、ここからは「現時点までのリーグ分析」を述べたいと思う

リーグ全体を分析するのは少しつらいので、現時点までの「4強」を個々に分析したいと思う

まずは「チェルシー」

   案の定開幕から首位を独走しており、昨シーズンと同様「前線からの激しいプレスによるボール奪取→超高速カウンター」の戦術は変わらず、「強い」よりも「絶対負けない」チームに完成しつつあると断言しても言い過ぎではないように思われる。昨季と違うことは、現時点で28得点と群を抜いている「得点力」で、これは、ライトフィリップスの加入によって、「チェルシーの戦術上最も重要なウイングの選手層が厚くなったこと」、「ジョーコールの急成長」、「選手層が厚くなったことによるターンオーバー制の起用が可能になり、常に一定の攻撃力で戦える」、この3つがその主な理由だと思われる。ここにきて調子を落としてはいるが、おそらく一時的なものと思われ、主力のケガがない限り優勝の可能性は極めて高い



続いて「マンチェスターユナイテッド」

  開幕早々ブラックバーン相手に黒星を喫し、やはり中盤の若返りが急務であることは否めない。しかし、ここにきてチェルシー相手に大金星を上げ、チェルシーに泥を塗った唯一のチームであることを考えるとまだまだ地力は衰えていない。噂されている「皇帝バラック」の獲得が今季終了後に成功すれば、来季の優勝は見えてくるかもしれないが、現時点で考えると今季の優勝の可能性は低いと思われる



「アーセナル」

   内弁慶ぶりが批判されていた昨季までとは逆に、チャンピオンズリーグで好調を維持している一方で、国内リーグではパッとしない状況が続いている。現時点ではフレブ、リュングベリの怪我が響いており、二人が復帰してみないとなんとも言えないが、今の選手層の薄さで調子を上げることは不可能に近いと思われる。しかし、一月の補強を明言しているので、補強の内容次第では、優勝まではいかなくとも2位は見えてくるかもしれない



「リヴァプール」

   アーセナルと同じく、チャンピオンズリーグと国内リーグの両立がうまくいっておらず、とりわけ攻撃陣が低調で、現在10試合9得点と深刻である。しかし、この点を修正すれば、選手層は決して薄くないので挽回も十分望めるだろう

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