突破する事が最も難しいと言われる
ワールドカップ欧州予選も残りわずかとなりました。
現在、出場が確定しているのは初出場を決めたウクライナと
地元開催のドイツの2カ国。
今週末〜来週のミッドウィークで日程の全てを
消化し出場国が続々と決まります。
予選方法を確認します。
現在8つのグループで争っている欧州予選は
各グループの1位が予選通過。(8チーム)
グループ2位のチームの中でも勝ち点の
多い2チームも予選通過
残りのグループ2位のチーム6チームで抽選を行い
Home&Awayのプレーオフを行う。
勝った3チームが予選を突破できる。
今回は各グループ2位の動向から
もっとも激しいといわれるプレーオフに出場するチームを
分析してみました。
グループ1〜3は所属チーム数が他のグループよりも
1チーム多いため、グループ最下位との対戦で得た勝ち点は
集計の対象外となる。それを元に現在の勝ち点を集計すると
以下のようになる。
2位グループ内順位表
順位 チーム(※) 勝点 残試合
1 クロアチア(24) 20 2
2 イングランド(11) 19 2
3 チェコ(4) 18 2
4 フランス(6) 16 2
5 スペイン(8) 14 2
6 トルコ(12) 14 1
7 スロバキア(45) 13 2
8 ノルウェー(37) 12 2
※()内は2005/9/14発表のFIFAランキング
現在2位グループでもトップのクロアチアは
グループ内トップのスウェーデンとの直接対決を
10/8に控えています。
残り2戦2勝すればグループトップで出場確定となります。
その場合はスウェーデンが2位グループに降格しますが
現在スウェーデンの勝点は21を取得していることから、
どちらのチームがグループの2位になろうとも
2位グループ内で上位2位以上となることが濃厚と言えそうだ。
イングランドもグループトップのポーランドと
最終節に試合が残っている。イングランドも2戦2勝で
ワールドカップ出場が決定する。ちなみにポーランドが
2位となった場合の勝点は24となっておりこちらも
2位グループ内での勝点2位以内に入る可能性が高い。
ではチェコはどうか?
チェコもグループ1位のオランダとの対戦を控えている。
しかし、チェコはすでにオランダとの勝点差が4と開いている為、
自力でのグループ首位突破はすでに不可能になっている。
チェコは死のプレーオフに回りたくなければ、
2位グループ内での上位2位圏内を目指しオランダ戦を
戦わなくてはいけない。
なんとも難しい立場だ。チェコはプレーオフにいく可能性が
かなり高いチームとなりそうだ。
フランスは勝点の上でもグループ首位のスイスと並んでいる。
週末の対戦でスイスとの直接対決が残っている為、まだグループ首位と
なれる可能性も十分にある、しかし万が一グループ2位となった場合は
プレーオフ出場となる確立が極めて高い。
スペイン
既にグループ首位のセルビア・モンテネグロとの直接対決を
終えているスペインはセルビア・モンテネグロが勝点を落とすような
事がなければプレーオフ出場は必至と言えそう。
国民の期待をことごとく裏切ってきたスペインが死のプレーオフで
どのような戦いを見せるのか、楽しみな試合になりそうだ。
その他
トルコ、スロバキア、ノルウェーはすでにグループ首位は難しい。
各チームとも2位を死守し、プレーオフに進出することが第一目標となるでしょう。
いずれにしても一癖も二癖もあるチームなので強豪チームが
プレーオフに回った時に厄介な相手となりましょう。
特にノルウェーはEURO2004のプレーオフでスペインに敗れた経緯があり、
それを考えるとワールドカップでのプレーオフ再戦が決まったら盛り上がる
こと間違いなし。
フランス、イングランド、チェコ、スペイン等強豪チームが
プレーオフという崖っぷちで必死に戦う姿も見たみたいのものです。
いよいよ大詰めになった欧州ワールドカップ予選
これから待ち受ける最後のドラマから目が離せません。