財政難でチームが強くなる??
欧州サッカーのDIVINA
財政難でチームが強くなる??
コラムニスト : 昨夜さん

財政難でチームが強くなる。こんなことは普通に考えてありえない。

じゃーどうして強くなるのか・・・・・・

それはクラブではなく代表のことだ。

今現在、ヨーロッパでは熾烈なワールドカップ予選が各地で行なわれている。
そんな中、予選を順調に勝ち進んでいるのがイタリアだ。
イタリア、セリエAは現在、深刻な財政難にある。
クラブにお金がないため外国から選手を買うのが困難である。(ビッククラブを除いて)一昔前にウディネーゼにジーコが在籍していた時代を考えるととても深刻的だ。
他の国、スペイン(リーガ)・イングランド(プレミア)・フランス(リーグアン)はイタリア(セリエA)と比べて財政的にも豊かである。
そのため、リーグで活躍しているクラブに外国人選手が数多く在籍している。
外国人選手が多く在籍しているということは、それだけ自国の選手がレギュラーで試合に出れていない。そのため、自国の選手が成長できていない。
とくにスペインは、FWが伸び悩んでいる。
得点王 フォルラン(ウルグアイ)、2位 エトー(カメルーン)、3位 R,オリベイラ(ブラジル)、4位 ロナウド(ブラジル)、5位 バプティスタ(ブラジル)、6位 F,トーレス(スペイン)
6位でやっと自国の選手が出てくる。(セリエAは上位5人のうち、4人がイタリア人)
そのF,トーレスも今現在、伸び悩んでいるのは誰がみても明らかだろう。


その点、財政難のイタリア(セリエA)は違う。
財政難でなければレギュラーを取れなかったであろう選手たちが成長し活躍しはじめている。
深刻な財政難で主要選手を放出し続けているパルマのジラルディーノも今となっては、世界でもトップクラスのストライカーだが、アドリアーノやムトゥやディバイオなどが放出されてなかったら、ここまでの選手になっていたか定かではない。
遅咲きと言われている現フィオレンティーナのトーニ、04-05シーズン得点王C.ルカレッリ、ローマのモンテッラなど財政難でなければ活躍できていなかったであろう。

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