昨今のクラブ経営事情は、非常に厳しい状態だ。
それは、Jリーグだけの問題ではなく、欧州も南米もだ。
昨年、リーグで圧倒的な強さを見せつけ、今年の移籍市場でも、大金を使っている
イングランドのチェルシーもその一つ!クラブの収支は赤字である(ビックな練習施設の費用があるとは言え)オーナーのポケットマネーから、移籍金は発生している。
経営が苦しい、主な理由が年俸の高騰!ボスマン裁判の弊害の一つである。
各リーグのビッククラブは、選手に対して、週給で2,000万円を越える選手を
抱えたりしている。はっきりて異常だと思う。プロのスポーツ選手は、その華やかな時期が限られているし、プロの敬意を保つためにも、高給取りになるのは当然だと思うが、必ずしもその選手の質や活躍に、年俸が見合っているかと言えば、NOである。
平均的に選手の年俸は高騰化し、クラブ経営を圧迫しているのが現状だ。(余談だが、自分が遊んでいるサカつく(PS2)でも、同じ現象が起きている)
そこで、クラブ側が出した答えが、自前のスタジアムにスポンサー名を付けることや、日本を初めとするアジアやアメリカなどへの、おこづかい稼ぎ!である。てっとり早く、お金を稼ごうと!
前者を語らせてもらうが、ネーミングライツは以前から行なわれており、欧州のスタジアム・NBA・NFL・日本のプロ野球でも、今や当たり前の感がある。しかし、そこにポリシーが無いのかと言いたい!
欧州では、スタジアム名に過去の偉大な選手名やスタジアム近くの通り名などを付け、クラブ(スタジアム)への愛着や伝統を、地域密着を、燦然と輝かせるのに役に立ってきたはずである!イングランドのアーセナルが、現在使用している「ハイベリー」から引越し、来季からは新スタジアム「エミレーツ・スタジアム」に引っ越す。エミレーツは、現在、チェルシーのメインスポンサーの一つである、エミレーツ航空!それが、アーセナルの新スタジアム名と胸のスポンサー名となる!地元っ子はもちろんブーイング
何せ、場所は遠くなるし「ニューハイベリー」になるだろうと思っていたスタジアム名
が、企業に売られたのだから・・・恐らく、地元のサポーターは、ニューハイベリーと
呼ぶのだろうけど!
実際、自分自身が西武ドームや横浜国際と呼んでいるように!「NISSANスタジアム」には、ピンとこない!自分の愛する埼玉の赤いチームのスタジアム名が「三菱スタジアム」や「ボーダフォンスタジアム」などと付いた日には、聖地などと呼びたくないものである。
わざわざ、チームのシンボル名を企業に売らずに、身の丈にあった経営!即ち年俸を抑え移籍金を抑える方法を、欧州ならUEFA主導の元、実行していくことが最優先になるのではないでしょうか!そうして行くことで、横浜フュリューゲルスや、リーズUやボルシアドルトムト!現在のセリエAの状況を招かなくなるのではないでしょうか。