かつてセリエAを支配したセブンシスターズ・・・。
18チームが凌ぎを削る中、優勝を狙える七つのビッククラブが存在した。
ユベントス、ミラン、インテル、フィオレンティーナ、パルマ、ローマ、
そしてラツィオ。
多額のテレビ放映料によって到来したサッカーバブルに支えられ、セリエA
のこれらのクラブは大量の選手を獲得していった。
ラツィオもその例には漏れなかった。
ヴィエリ、サラス、ヴェロン、シメオネ、セルジオコンセイソン・・・。
ラツィオはこれらの選手の活躍によりスクデットやカップウィナーズカップ
を獲得した。誰もがこれからのセリエAの中心にラツィオが君臨すると思っ
ただろう。
だが転落は突如に訪れた。
無計画に選手を獲得し続けたツケが2002年に一気にのしかかったのだ。
多額の負債はラツィオを苦しめ、スター選手は北のビッグクラブへ移籍し
ていった。メルカート最終日にネスタを放出し、混乱の中向かえた02-
03シーズンはまさかの快進撃でCL出場権を獲得した。
しかしラツィオがビッグクラブを名乗れたの03-04まで。
100億を超える借金を返済するためフィオーレ、コラーディ、スタンコ
ビッチらを放出し、04-05シーズンは1からのスタートとなった。
途中監督交代などもあり、最終的には10位でフィニッシュした。
これからラツィオは23年にわたって借金を返していかなければならない。
再びビッグクラブに戻るには長い時間が必要だ。今は我慢の時期である。
今後は下部組織からの選手を使いながら頑張って欲しい。
きっとラツィオは再び大舞台に帰って来ることができるだろう。
そして私はいつまでもラツィオを応援し続ける。